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東急リバブル、「Google+」導入 店舗・部門の垣根超え情報共有

 東急リバブル(東京都渋谷区)はこのほど、社内の情報共有ツールとして、グーグル社が提供しているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)『Google+(プラス)』を導入した。全社員2400人が対象。
 同社は全国に133店舗を展開し、売買・賃貸仲介業や不動産販売業、販売受託業などの事業を展開している。今後はメールや電話、ファクスといった既存の通信手段にGoogle+を加えることで、部門や店舗単位で完結しがちな情報を共有し、相乗効果の発揮を目指す。
 また、Google+のビデオチャット機能を利用して会議などをウェブ上で行うことも予定している。移動時間や交通費の削減といったメリットが見込めるという。