三井不動産は東京・池袋で開発中の商業施設の名称を「池袋スクエア」(東京都豊島区東池袋1丁目)に決めた。全4店舗が出店し、12月20日から順次オープンする。
池袋駅東口のエリアのサンシャイン60通りの中心付近に立地する。地下3階、地上10階建てで、延べ床面積は1万3000平方メートル。
地上1~10階には、ボーリングを中心としたレジャー施設を展開している「ラウンドワン]の繁華街型店舗、地下1~2階には、アメリカンカジュアルブランド「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」が日本最大級の店舗面積で出店する。地下2階には飲食店舗がオープンする予定だ。
三井不動産が設立した特別目的会社「アガツマ・プロパティーズ合同会社」が事業主体となる。三井不は、同合同会社からプロジェクトマネジメント業務を受託し、建物竣工時まで事業を推進していく。
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