賃貸・管理 住まい・暮らし・文化

既存住宅の保証サービス 申込が1000件突破 東急リバブル

 東急リバブル(東京都渋谷区)の既存住宅向け保証サービス『リバブルあんしん仲介保証』の累計申込件数が、開始から約1カ月半で1000件を超えたことが分かった。
 同サービスは、専任(専属専任を含む)媒介契約を結んだ物件を対象として引き渡しから1年間、対象個所の補修費用を最大250万円保証するもの。インスペクション(建物診断・検査)に適合することが要件で、保証費用も含めてリバブルが全額負担する。
 同社によると、サービスを開始した10月1日から11月11日までの42日間における累計申込件数は1065件、対象となる契約全体に占める申し込み件数の割合は約6割。マンションの方がやや多いという。また、有償オプションの住宅設備保証を無料とするキャンペーンを3月末まで行っており、『あんしん仲介保証』と同時に申し込むケースが多いという。