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新規投資意欲、リーマン後で最も高く 不動産投資家調査

 日本不動産研究所がアセットマネージャーやディベロッパー、生命保険など機関投資家を対象に実施した第27回不動産投資家調査結果によると、新規投資スタンスは一段と積極化していることが分かった。
 今後1年間の投資に対する考え方について聞いたところ、「新規投資を積極的に行う」が89%(前回比プラス3%)で、リーマンショック後では最も高い水準となった。一方、「当面、新規投資を控える」は8%(同マイナス5%)まで低下した。