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船橋の大規模マンション、販売順調 野村不

 野村不動産が千葉県船橋市で開発中の大規模分譲マンション「プラウド船橋」(1~5街区、総戸数1497戸)の販売が順調だ。7月から3回に分けて売り出した1~3街区(計943戸)が、いずれも即日完売した。次回販売は、来春頃を予定している。
 6月にモデルルームをオープンし、7月に1、2街区(全573戸)、11月に3街区第1期1次(300戸)、12月に3街区第1期2次(70戸)を販売した。間取りは3LDK~4LDK(70.63~100.89平方メートル)で、販売価格は2546万~5706万円だった。
 申し込み者は、地元船橋市在住者が約4割を占め、年齢としては35歳未満が4割で平均年齢は41.5歳だった。
 同物件は、JR総武線快速「船橋」駅から徒歩14~18分で、東武野田線「新船橋」駅からすぐの場所。三菱商事と共同で開発を進めている首都圏最大規模の「スマートシェア・タウン構想(ふなばし森のシティ)」内の分譲マンション。