不動産仲介の野村不動産アーバンネットは1月28日、不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象に調査した「住宅購入に関する意識調査」の結果を発表した。それによると、不動産の価格について「上がると思う」と回答した人の割合が、前回の13.1%から今回29.2%に大きく上昇したことが分かった。
ちなみに、「横ばいで推移すると思う」は前回比で10.4ポイント低下の36.8%に、「下がると思う」は同12.3ポイント低下の15.5%だった。
調査実施時期は1月10日から1月16日にかけて。有効回答は1837人。