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専有部メンテナンスの10年サポート、首都圏のマンションで提供開始 野村不

 野村不動産(東京都新宿区)は、マンション専有部のメンテナンスや不具合修理の10年間サポートサービスについて、7月上旬にモデルルームをオープンする「プラウド市ヶ谷南町ディアージュ」と「プラウド南浦和」をスタートに提供を開始する。以降、10月から首都圏で新規販売するプラウドマンションにも導入。今後、関西や名古屋、仙台などのエリアや戸建てについても順次、サービス提供を拡大していく予定だ。

 同サービスは、同社が今年3月に「(仮称)メンテナンスプログラム」として発表したもの。このほど、サービス名称を「NEXT PASS 10」に決定した。同サービスは、引き渡しから10年間の、給湯器やガスコンロをはじめとする住宅設備機器の延長保証や水廻りや建具関連などの不具合への対応などで構成している。