東京建物不動産販売(東京都新宿区)は、仲介営業における情報活用の効率化を進めている。このほど、クラウド型営業支援・顧客管理システムとiPadの併用を開始した。
同社は従来より、米国のセールスフォース・ドットコム社が提供しているクラウド型システムのsalesforceを利用。今回、社内におけるsalesforceの利用人数を拡大し、同時に営業社員向けにiPadを導入した。外出先でiPadからsalesforceにアクセスできるため、案件ごとの情報を持ち歩く必要がなく、取得した情報をその場で登録したりできるという。
