不動産情報サイト事業者連絡会議(RSC、東京都千代田区)は30日、一般消費者向けに実施した「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の調査結果をまとめ、発表した。
それによると、スマートフォンで物件を検索する人が全体的に増え、特に20代では、前年に比べ27.5ポイント上昇し、5割を超えた。
「物件検索時に同一物件が複数掲載されている場合に、問い合わせ会社を決めるポイント」については、売買・賃貸共に「写真の点数が多い」「物件のウィークポイントも書かれている」「他にもたくさんの物件を掲載している」の順だった。
この調査は、RSCのサイトや会員サイト上で行い、有効回答者数は1523人だった。