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首都圏マンション発売、好調続く 1月は6%増の1826戸

 不動産経済研究所の調査によると、1月に首都圏で発売されたマンションは前年同月比6.1%増の1826戸だった。1月としては6年ぶりの高水準。契約率は78.6%。好調ラインの70%を12カ月連続で上回った。特に都区部は88.0%、都下は80.9%だった。同研究所は、「首都圏市場は、都区部や都下が牽引する形で好調が続いている」と話している。

 1戸当たりの価格は前年同月比1.8%下落し4637万円。1平方メートル当たりの単価は同4.2%下落の66.0万円だった。