マンション供給大手7社で構成するメジャーセブンはこのほど、新築マンション購入意向者を対象にした「14年度住んでみたい街アンケート」の結果をまとめた。首都圏、関西圏に住む7社のインターネット会員に聞いたもので、有効回答は首都圏4777人、関西圏1181人だった。7社は住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス。
首都圏で「住んでみたい街」の1位は7年連続で「吉祥寺」だった。2位は「自由が丘」、3位は「横浜」で、トップ3は昨年と同じ。以下、「恵比寿」「広尾」「二子玉川」「鎌倉」「中目黒」が続き、9位に「品川」がランクイン。品川は交通の便が評価され、高級感、ステータス感で支持率が高かった。
関西圏では、「西宮」が昨年に続き1位で、「芦屋」「梅田」がベスト3だった。
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