アットホームが実施した「住宅購入時の親の資金贈与実態調査」によると、実際に贈与した親300人の平均贈与額は564万円だった。子供が男性の場合は平均616万円、女性の場合は498万円となった。
贈与理由については、トップは「子供により良い生活を送ってほしいから」で、2位は「贈与税の非課税制度があるから」、3位は「子供に楽をさせたいから」だった。
なお、贈与していない親にその理由を聞いたところ、「『自分は自分、子供は子供』お互いに自立していたいから」「自分の資金に余裕がなかったから」「子供がお金を必要としていなかったから」という回答が上位を占めた。
同調査は10月31日~11月4日にかけて実施したもの。