投資用マンション販売と賃貸管理を手掛ける日本財託(東京都新宿区)は1月6日、株式会社HUbeeと提携し、オーナー向けネット決済サービスを始めた。内装や修繕費用の分割払いが可能となる。
同社によると、マンション経営はエアコンや給湯器といった設備故障、退去に伴う内装・修繕費用など、予期せぬタイミングでのまとまった出費により、当初の収支計画が成り立たなくなる場合があるという。今回のサービスでは最大24回まで費用を分割払いできる。1度にかかる負担を軽減できるため、余裕を持って資金計画を立てることが可能。なお、このネット決済サービスは、入居者の更新料・退去の内装費用負担分にも利用できる。