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住宅総合指数は2カ月連続増 1月不動産価格指数

 国土交通省が発表した15年1月の不動産価格指数(住宅)によると、全国の住宅総合指数は10年平均を100として、1月は103.8(前年同月比2.0%増)で、2カ月連続増加した。
 住宅地は97.8(同1.3%増)、戸建て住宅は97.5(同2.1%減)、マンションは118.1(同6.9%増)で、13年3月から23カ月連続のプラスとなった。
 東京都の住宅総合指数は107.2(同3.8%増)、住宅地は98.1(同1.6%減)、戸建て住宅は97.4(同1.7%減)、マンションは117.4(同8.1%増)だった。
 東日本大震災の被災地である東北地方の住宅総合指数は121.2(同5.3%増)、住宅地は108.9(同6.6%増)、戸建て住宅は123.6(同8.0%増)、マンションは150.6(同8.5%減)となった。