マンション・開発・経営

東急不 ジャカルタで「ブランズ」展開 インドネシアで事業本格化

 東急不動産が、インドネシア・ジャカルタで超高層マンションの分譲事業を本格化させている。現地法人が、日系企業として初めて単独開発。用地仕入れから開発、設計、施工、管理までを日系で一貫提供する「ブランズ・シマトパン」(2棟、381戸)をこのほど着工した。三菱商事との共同事業である「ブランズBSD」(3棟、1256戸、2015年9月着工)に続く「ブランズ」第2弾。国内マンションブランドの海外展開となるが、大型物件の相次ぐ投入でジャカルタでのブランド認知度は一段と高まっている。