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首都圏3月の賃貸成約数 前年比で再び減少 アットホーム調べ

 アットホームの調査によると、3月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は3万273件で、前年同月比7.8%減となり、再びマイナスとなった。2015年6月から1月ごとに前年比で増減を繰り返している。中古物件がマンション、アパート共に大きく減少。中古マンションは同7.7%減、中古アパートは同8.9%減となった。また、東京23区が6.8%減となったほか、11カ月連続増だった埼玉県が4.0%減と12カ月ぶりに減少に転じた。一方で千葉県はマンション・アパート、新築・中古を問わず増加し、同4カ月連続のプラスとなった。