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一人暮らしの意識調査、「8割が満足」 全宅連

 全国宅地建物取引業協会連合会と全国宅地建物取引業保証協会が、「一人暮らしに関する意識調査」の結果をまとめた。一人暮らしをおくる全国の男女2350人が回答。
 それによると、一人暮らしについて8割が「満足」と回答。都道府県別では富山県が94%で、2年連続で満足度1位。住宅形態別でみると、持ち家派は「3LDK以上」(63.9%)が6割以上を占め、賃貸派は「1Kタイプ」(25.4%)が1位になった。また、重視する「部屋の設備」では、防犯関連の項目で上昇が続いた。