ガス機器などの住宅設備を手掛けるリンナイはこのほど、省エネに関する意識調査の結果を発表した。同調査によれば、暮らしの中で省エネを「強く意識している」「やや意識している」と答えた人は合計で67・5%と7割近くに上ることがわかった。その動機について、「家計(節約)」と「環境保全」のどちらへの意識がより強いかという設問に対しては、93・5%が「家計」であると応えている。また省エネを意識するようになったきっかけ(複数回答)についても「節約」が83・4%と最多で、2位の「震災」29・6%に大差をつけた。
同調査は、4月に全国の20代から40代の男女987人を対象としてインターネットで行われたもの。
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