建築環境・省エネルギー機構(村上周三理事長)が主催し、国土交通省の後援する「第7回サステナブル建築賞」の作品募集が7月10日から実施される。期限は8月10日まで(当日消印有効)。建築物として優れた作品であると共に、環境負荷低減や省エネルギーなどに顕著な成果を上げている先導的なサステナブル建築物を表彰するもの。
対象は戸建て住宅を除く建築物で、日本国内にある建築関係法令に適合し、3年以内に竣工または改修などの工事が完了しており、1年以上使用しているもの。2000平方メートル以上・省エネ基準適合性判定の規模要件に準ずる建築物を対象とした「大規模建築部門」と、2000平方メートル未満が対象の「中・小規模建築部門」の2部門で審査が行われる。入賞作品の発表は12月、表彰式は18年1月に実施される予定。詳細は同機構ホームページ、http://www.ibec.or.jpへ。
総合
住まい・暮らし・文化