リクルート住まいカンパニーは、3カ月ごとに実施している、6月度の「住まいの買いどき感」に関する調査結果をまとめた。「買いどき」と感じている人は全体の16・7%で、3カ月前の前回調査よりも0・5ポイント、前年同期に比べても1・6ポイントそれぞれ減少した。
住み替え検討者の買いどき感も同様に減少したが、現在の持ち家住宅の大規模リフォームの検討者は55・4%で前回調査よりも0・6ポイント増加。買いどきと感じる理由の1位は「消費税率の引き上げが予定されているから」、2位は「お金が借りやすいから」、3位は「景況感が上昇しているから」だった。