日本GLPは3月5日、千葉県流山市でマルチテナント型の物流施設「GLP流山1」を竣工した。
3棟から成る、総延べ床面積32万平方メートルのプロジェクトは総投資額は約590億円。16年9月から17年10月にかけて3棟が順次着工した。
今回、竣工した「流山1」そのうちの1棟で地上4階建て。延べ床面積は13万2815平方メートル。都心から約25キロメートル、常磐自動車道流山ICから約1キロメートル、外環自動車道と首都高速自動車道が利用可能な三郷ICまで約6キロメートルに位置する。
「流山1」は工場用途として必要とされる給排水ルートの確保、電気、ガス、給排気といったビルインフラを備えると共に、工場用途向けの法的要件も整えている。