Rバンクは、京急電鉄の子会社となり、京急グループ傘下に入る。Rバンクが持つリノベーションのノウハウと、京急電鉄が計画する沿線を中心とした空き家活用事業を融合させ、相乗効果を図る。
今回、Rバンクの親会社であるオフィスバンクと他多数の株主が、Rバンクの株式を京急電鉄へ売却する。株式譲渡契約締結日は18年3月14日、譲渡実行日は同年4月2日。残る株式はRバンク創業時の経営陣2人が持ち続け、新体制でも役員として業務に従事する。Rバンクは現状、売上の4割は賃貸管理事業だが、今回の京急グループへの参画によって資本力・信用力を高め、全管理物件の1割に満たないサブリース事業などを強化し、賃貸管理事業の更なる発展を目指す。
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