都市緑化機構は4月5日、SEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)「都市のオアシス」として、新たに2カ所の認定緑地を決定したと発表した。猛暑やヒートアイランド現象などで悪化する都市環境において、人々に安らぎと憩いを与える「緑地」の重要性の普及啓発を目的として認定している制度。対象は、民間事業者が設置または管理しており、「公開性」「安全性」「環境への配慮」を兼ね備えた市街地の緑地となっている。
今回認定されたのは、リバー産業の「なんばセントラルプラザ リバーガーデン」(大阪府大阪市)と、新日鉄興和不動産の「赤坂インターシティAIR」(東京都港区)。これら2カ所の認定により、「都市のオアシス」は合計で47カ所となった。
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