東急コミュニティーは、総合窓口「カスタマーセンター」に対話エンジン「BEDORE」を活用した自動応答サービスを導入。LINEと連携し、LINEアプリ上でサービスを開始した。
問い合わせ情報や回答情報をあらかじめ対話エンジンにインプットさせておくことで、従来のようなオペレーターを介さずに、LINEのトーク機能で自動回答する。これまでの電話とメールの問い合わせ方法に新たにLINEが加わることで、顧客の利便性を高める。応答内容は、管理費・修繕積立金の支払い予定日の確認から、引き落とし口座情報の変更方法、駐車・駐輪場の契解約の手続き方法、水漏れ発生時の連絡方法まで、さまざまに用意する。個人情報についてはオペレーターが本人確認を行い対応する。