アジアを舞台にオンライン旅行事業、訪日旅行事業、投資事業などを手掛けるエボラブルアジア(東京都港区、吉村英毅社長)はこのほど、KEY STATION(東京都渋谷区、大貫功代表取締役)と資本業務提携を行ったことを明らかにした。
KEY社は、ホテルや民泊などの宿泊施設、貸し会議室、カーシェアなどを対象に、24時間無人で鍵の受け渡しを行うシステム「KEY STATION」のほか、不動産運用を主体に手掛けている。
同社は、エボラブル社の子会社エアトリステイとAirbnb向け「ワンストップサービス」の協力パートナーとして、既に業務提携を行っている。
今回のエボラブル社による払い込み資本は、26億9547万円。この資本業務提携を契機に、両者が行う「ワンストップサービス」の更なる強化に努める。
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