アットホーム(東京都大田区)が行っている景況感調査(18年4~6月期)によると、賃貸仲介の業況DIは、首都圏では47.4(前期比1.7ポイント減)と小幅に低下、近畿圏では46.7(同0.1ポイント減)のほぼ横ばいとなった。売買仲介業況DIは首都圏47.0、近畿圏48.5でいずれも0.1ポイント増の横ばいとなった。
同調査は、アットホーム全国不動産情報ネットワーク加盟店を対象に、全国13都道府県の居住用不動産流通市場の景気動向について四半期ごとにアンケートを実施。今回で18回目。有効回答数は1212店。