大東建託は、2018年7月6日に発足した「気候変動イニシアティブ」(JCI)への参加を決めた。
JCIは、2015年の地球温暖化防止に向けた「パリ協定」の成立を受けて、気候変動対策に積極的に取り組む日本の企業や自治体、NGO(非政府組織)などが主体となり、自主的に脱炭素社会の実現を目指すネットワーク。
同社グループは、これまでも環境中期目標「大東アジェンダ2015から2030」を設定し、環境負荷の削減を社会的責任と捉え、国産木材の利用拡大やZEH賃貸住宅の開発、省エネ活動などを推進。今後、今回を機会に、他団体との情報共有も進め、気候変動対策を更に進めていく考え。