クレディセゾンは4月から、住宅金融支援機構提携のフラット35に設定可能な、「セゾンの新機構団信プラス」と「セゾンの新3大疾病付機構団信プラス」の取り扱いを開始した。
両商品は、生活習慣病を代表する高血圧症、糖尿病などをはじめ、あらゆる病気・ケガを保障する全疾病保障のタイプ。住宅ローン利用者が病気やケガにより就業不能状態となり、月々の約定返済日まで継続した場合、月々のローン返済相当額を最長12カ月まで保障する。更に、就業不能状態が12カ月を超えて継続した場合には、最大でローン債務残高相当額を保障する。対象はフラット35と同35プラス。
従来、同社ではフラット35の返済における団体信用生命保険について、同機構が提供する「新機構団信」または「新3大疾病付機構団信」を用意していたが、今回の両商品の取り扱い開始により、それらでカバーしていない病気、ケガなど保障内容を充実させることができ、「ローン利用者の住宅購入に更なる安心をプラスしてサポートできる」としている。
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