投資

第1四半期の日本の商業用不動産投資額は1兆2070億円に JLL調べ

 JLLは5月27日、19年第1四半期の日本の商業用不動産投資額を公表。同投資額は前年同期比17%減、前期比32%増の1兆2070億円を計上した。
 同投資額は18年第4四半期に続いて2期連続で前年同期を下回ったが、東京都心で複数の大型オフィスが取り引きされており、不動産投資市場の堅調な状況は続いているという。
 世界の都市別投資額ランキングでは、東京は65億ドルで、18年第1四半期と同様に世界第1位となっている。