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三菱地所、タイ・バンコクで大規模複合オフィス開発に参画

 三菱地所は、タイのバンコクで大規模複合オフィスビル開発計画「One City Centre」プロジェクトに参画した。現地のディベロッパーRaimon Land 社(Raimon LandPublic Company Limited)と共同プロジェクトで、同社グループとしてタイでは初めてのオフィス開発。19 年2月に着工し、22年末の竣工を予定している。
 同プロジェクトは、オフィス需要が高い「セントラル・ルンピニエリア」の主要駅「プルンチット駅」と直結。駅から徒歩2分と交通の利便性が高い。61階建てで、オフィス棟と商業棟(リテールポーディアム)の2棟で構成され、賃貸面積は約6万1000平方メートルとなる。