日本賃貸住宅管理協会は、毎年恒例となった、賃貸住宅業界で最大規模を誇るというイベントで今年11月12日に明治記念館(東京・元赤坂)で開催する「日管協フォーラム2019」の参加者の募集を始めた。セミナー形式で最新情報を共有でき、交流も深められる機会となり、2018年は全国から延べ3300人が来場した。参加希望者を2019年10月31日まで、公式ホームページ(https://www.jpm.jp/forum2019/)で受け付ける。
今回は民法改正や不動産テック、賃貸住宅トラブルの実務対応策のほか、「日管協版・賃貸住宅管理業務チェックシート」の使い方など全25講座を用意する。社宅代行サービス事業者協議会主催の「社宅サミット」や、「賃貸不動産経営管理士・全国統一試験」の受験者を対象とした直前講座も併催する。
参加費は、首都圏ブロック在籍会員企業は1社4人まで6000円(5人目以降は1人2000円)、首都圏以外のブロック在籍会員企業は無料、一般は1人6000円。