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東急不、芝浦の物件から居住者専用アプリを提供

 東急不動産は、居住者の生活利便性を向上する専用アプリ「BRANZアプリ(仮称)」を開発した。1月11日にモデルルームがオープンした「ブランズタワー芝浦」(東京都港区)ではじめて採用する。入居者に無料配布。アプリ上から羽田空港へのタクシー相乗りサービスや、東急スポーツオアシスが監修したフィットネス動画(初年度無償)を提供する予定。また、アプリから部屋のリビングの照明や浴室の湯張りなどの操作が可能になるほか、住宅設備の取扱説明書の確認や共用施設の予約などの機能も予定している。今後、販売する新築の「ブランズ」に順次導入する見通しだ。