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「5本の樹」が累計1611万本、樹木情報の提供も拡充 積水ハウス

 積水ハウスは4月14日、「5本の樹」計画による植樹が累計1611万本(1月末時点)になったことを発表。樹木を楽しく学べる「樹木プレート」の内容も拡充する。
 「5本の樹」は生物多様性保全のために、顧客の庭園外構計画において植樹を提案してきたもの。これまで、植えた樹木の楽しみ方、手入れ方法、蝶や野鳥の情報にオンラインでアクセスできる「5本の樹・野鳥ケータイ図鑑」や、樹名が書かれた、2次元バーコード付き「樹木プレート」を試験的に運用してきた。
 今回、「樹木プレート」を標準仕様として設置。対象樹種を623種に拡大し、内容や操作性を改良する。
 また、「野鳥ケータイ図鑑」はキッズデザイン協議会による「臨時休校期間中の自宅で過ごす、子ども・子育てを 応援するお役立ち情報を公開!」のウェブページ(http://www.kidsdesign.jp/info/?p=3405)からも閲覧できる。