投資用マンション事業のグローバル・リンク・マネジメント(東京都渋谷区)と独立系投資運用グループのスターアジアグループ(日本拠点・東京都港区)は共同で、不動産ファンド事業とアセットマネジメント事業に参入した。不動産流動化事業に関する合意書を2020年6月2日に締結した。
2020年9月をめどに、合弁会社で「SAGLアドバイザーズ株式会社(仮称)」を設立する。更に、私募ファンド「SAアルテシモレジデンシャルI投資事業有限責任組合(仮称)」を組成して運用する。2022年末までに運用資産総額600億円を目指し、優良な住宅ストックを供給していくという。