投資 2020年9月25日 16時00分 配信 リースバック資産68物件を流動化へ インテリックス 信託受益権 リースバック 印刷 中古マンション再生流通事業のインテリックス(東京都渋谷区)は、同社で提供するリースバックサービス「安住売却」(あんばい)で取得した、首都圏や近畿圏などの戸建て住宅や区分所有建物など68物件の信託受益権を、ファンドの合同会社あんばいLB1号(東京都千代田区)に2020年9月30日に譲渡する。譲渡価格は19億4100万円。 同社ではリースバック事業を中長期的な成長分野として位置づけ、同サービスの取扱件数を拡充している。信託受益権の譲渡による資産の流動化は、その出口戦略(収益化)の一つとなる。