射出成形機など工業機械メーカーの芝浦機械(静岡県沼津市)は、国内外の生産拠点再編に伴い、相模工場(神奈川県座間市)の南側一部敷地を有効活用し、三井不動産(東京都中央区)との共同による「物流施設」の事業化に向け、2021年3月18日に検討に着手した。今後、両社で具体的な協議に入るが、敷地約6万2810平方メートルを活用する。2021年秋に工事に着手し、2023年秋に操業を開始する見通し。
開発する対象地は、神奈川県座間市ひばりが丘4の29の1の敷地約6万2810平方メートル。今後、具体的な事業スキームなどを含めて詳細を詰めていく。