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3Dバーチャルキャラクターが部屋を案内 ハニカムラボ・タスキ

 VR(仮想現実)コンテンツなど開発のハニカムラボ(東京都渋谷区)は、不動産テックを活用した新築投資用IoTレジデンスを企画開発するタスキ(東京都港区)と事業協力し、その第1弾として、ハニカムラボが提供するソリューション「バーチャルガイドWeb」をベースにカスタマイズ開発したサービス「TASUKI GOING」(タスキゴーイング)の提供を4月5日に開始した。バーチャルなキャラクターが導いてくれる物件の案内サービスを提供する。

 両社は、不動産テック領域でxR(VR仮想現実・AR拡張現実・MR融合現実)や3D(3次元)技術を活用したサービスやコンテンツなどの事業で協業していく。

 第1弾サービスは、タスキが提供するマンションシリーズについて、バーチャルキャラクターの「ハニカ」が立体画像内の部屋を案内・説明する趣向。専用カメラであらかじめ撮影した物件内を、実写ベースの3D空間で3Dキャラクターが動き回り、「バーチャル内覧」を提供するウェブシステム。