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リースバックの提案開始 家族信託推進協

 家族信託推進協会(伊藤尊代表理事)は、提携先のプラチナホームズと共に、4月からリースバックの提案を開始した。リースバックは、保有資産である自宅を一旦売却して現金化した後、同じ住居に住み続けられる賃貸契約を結ぶ資産活用モデル。住み慣れた住居や環境で暮らしを続けながら、まとまった資金を手元に置くことができるため高齢者の資産活用法として注目されている。
 なお、同協会ではこれに先立ち、19年2月から家族信託サービスを提供してきた。今後は、同協会に在籍する士業関係者らと共に、両サービスを含めた最適な資産活用・相続プランを提案していくとしている。