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さいたま市で物流施設の開発に着手、竣工は22年10月末 大和物流

 大和ハウス工業グループの大和物流は6月30日、埼玉県さいたま市岩槻区古ケ場で物流施設「(仮称)岩槻物流センター」の開発に着手した。建物本体の着工は8月17日、竣工は22年10月末を予定する。
 建物の構造は鉄骨造の5階建てで、2階は事務所として使用する。敷地面積は1万590平方メートル、延べ床は2万1130平方メートル。床荷重は1階が1平方メートル当たり2.0トン、3~5階が同1.5トン。
 交通アクセスは東北自動車道「岩槻IC」から約6.8キロ、JR蓮田駅から約4.4キロ、東武野田線東岩槻駅から約2.4キロとなる。