日鉄興和不動産は7月1日、IT関連事業のアルサーガパートナーズ(東京都渋谷区、小俣泰明社長)に出資を行うと共に、業務提携契約を締結したと発表した。
アルサーガPは、ITコンサルティングのほか、企画・開発・デザイン・保守運用など、ITシステム関連の事業全般を手掛ける企業。両社は今回の業務提携により、日鉄興和不のITシステム企画開発およびそれに関連する戦略・方針策定、IT人材採用面での協業などに取り組んでいく予定。
日鉄興和不は「アルサーガPを当社のDX推進における強力なパートナーと位置付け、不動産事業を通した新たな顧客体験の創出に取り組んでいく」とコメントすると共に、今後も同社の事業と親和性の高いスタートアップ企業の探索・支援を進めていく方針を示している。
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