国土交通省は、22年度の「先導的グリーンインフラモデル形成支援」の重点支援団体として、埼玉県川口市、長野県松本市、三重県いなべ市の3地域を決定した。例えば松本市では今後、先導的な事例研究を行うと共に、アクションプランを策定し、道路、河川、公園等に積極的にグリーンインフラを取り入れ、緑とにぎわいあふれる市街地空間を目指す。
重点支援団体に対しては、コンサルタントや専門家の派遣などにより、計画づくりや推進体制の構築等を支援。官民連携によるグリーンインフラの実装を加速していく。支援期間は23年3月までの1年間。
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