12月9日号 2025年
総合
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竣工物件の給湯器盗難増加 「業界上げ取り組みを」 10カ月で100件近い被害も
住宅新報 12月9日号 お気に入りとある大手事業者では、上尾市を皮切りに昨年暮れから同県東部・中部を中心に引き渡しを控えた竣工物件での盗難が相次ぎ、今年1月末から11月末までの約10カ月間で、埼玉県81件、群馬県3件の被害を把握。直近では、(続く) -
横浜にダンススタジオ開設 リスト 地域の交流の場にも活用
住宅新報 12月9日号 お気に入り総合不動産企業のリスト(横浜市中区、北見尚之社長)は、同社が運営するプロダンスチーム「List::X(リストエクス)」の公式ダンススタジオ「The Port by List(ザ ポート バイ リスト)」を横浜市中区山下町にオー(続く) -
個性豊かな地域社会創造へ山梨県と協定 東急
住宅新報 12月9日号 お気に入り東急は12月2日、山梨県と活力ある個性豊かな地域社会の創造を目指す包括連携協定に締結した。 山梨県と積極的な議論を進め、次の4点について推進する。(1)県の魅力発信及び観光促進に関すること、(2)県内にお(続く) -
大言小語 ひるむことなく
日本で初の女性首相誕生は今年の大きなトピックだ。世界情勢が混沌とし、国会で高市氏が台湾有事で存立危機事態になる可能性を発言して中国がかみつき日中関係が悪化。中国は自国民に訪日や対日投資に待ったをかけ(続く) -
社説 住生活基本計画素案に「40m2程度」 「消極的ニーズ」と理解し節度を
住宅ローン減税の面積要件について、緩和の動きが進んでいる。この要件の有力な根拠となるのが26年春に見直し予定の「住生活基本計画(全国計画)」で、国土交通省の有識者会議が11月に提示した素案では、想定する適(続く) -
今週のことば パワーファミリー
夫婦共働きで特に高収入の世帯として、近年注目されている購買層。公的な定義はないが、一般的に世帯年収1500万~3000万円程度の世帯を指し、世帯年収がおおむね1000万円以上の「パワーカップル」とは区別される。(続く) -
国交省・市場動向調査 住宅総合は反転プラス 住宅地の上昇がけん引 不動産価格指数・8月
住宅新報 12月9日号 お気に入り国土交通省の11月28日の発表によると、8月の不動産価格指数(住宅、季節調整値)は、10年平均を100とした全国住宅総合指数が144.3(前月比0.3%増)で、前月の減少から再び増加へと転じた。 内訳では、住宅地は119(続く) -
次世代のリーダーを養成10期生を募集 からくさ不動産みらい塾
住宅新報 12月9日号 お気に入りザイマックス総研(東京都港区、中山善夫社長)は、2026年4月8日から27年3月3日にかけて隔週水曜日に開催する「からくさ不動産みらい塾」の第10期生を募集している。募集期間は26年1月31日まで。 同塾は、不動(続く) -
住宅ローン減税の延長・拡充へ 全日議連が総会 26年度税制・政策要望を議論
住宅新報 12月9日号 お気に入り全日本不動産政策推進議員連盟(全日議連)は11月28日、自民党本部で総会を開き、2026年度の税制改正・土地住宅政策要望を協議した。会合には野田聖子会長、浜田靖一会長代行、井上信治事務局長をはじめとする国会議(続く) -
WHERE 宇宙から探索する 不動産ビジネス・イベント
住宅新報 12月9日号 お気に入り宇宙飛行士の野口聡一氏の基調講演のほか、座談会形式でプログラムを構成した。その中で、『「地面師たち」VS「正直不動産」』をテーマに、それぞれの原作者で、作家の新庄耕氏と、作家・ルポライター・漫画原作者(続く) -
トグルホールディングス AIが実務を遂行する AIエージェント提供開始
住宅新報 12月9日号 お気に入りトグルホールディングス(東京都港区)は、新たなプラットフォーム『toggle エージェント』の提供を12月1日に始めた。AI(人工知能)が自律的にドキュメントの読み込みや不足情報の外部収集、システムの登録、報告書の(続く) -
インタビュー 創業7周年 estie 代表取締役 平井瑛氏 競争力の源泉は開発技術に
住宅新報 12月9日号 お気に入り――創業時の思いは。 「新卒入社の三菱地所での経験から、不動産業界の面白さや抱える課題も実感した。日本の不動産業界は情報データの公開などで諸外国から〝閉鎖的〟と指摘される。その解消に取り組みたいと(続く) -
GOGEN 機能刷新 売買流通を支援
住宅新報 12月9日号 お気に入りGOGEN(東京都港区)は、同社で展開する不動産売買支援ハブ『レリーズプラットフォーム』で売買仲介領域向けに提供中の『媒介活動パッケージ』を全面刷新・拡張し、新たに『売買流通パッケージ』として11月28日に提(続く) -
Polyuse 27億円を資金調達
住宅新報 12月9日号 お気に入り建設用3DプリンターメーカーのPolyuse(東京都港区)は、大和ハウスベンチャーズなどベンチャーキャピタルから、総額約27億円を資金調達した。今回の第三者割当増資に加え、金融機関からの融資も実施していく。(続く) -
TRUSTART・L&F 登記情報と管理から勝ちパターンつくる
住宅新報 12月9日号 お気に入りTRUSTART(東京都港区)と、空き家管理の全国ネットワークを運営しているL&F(千葉市美浜区)は、セミナー『激動時代を生き抜く「新・不動産仕入れ戦略とは」』を、11月27日にオンラインで共催した。 TRUSTAR(続く) -
RevComm データの活用を
住宅新報 12月9日号 お気に入り音声解析AI(人工知能)『MiiTel』(ミーテル)を提供するRevComm(東京都千代田区)は、報道機関向け勉強会『生成AIの2025年総括と2026年予測』を12月4日にオンラインで開催し、機能の進化や今後の〝勝ち筋〟を解説した(続く) -
国際航業 データで攻める
住宅新報 12月9日号 お気に入り国際航業(東京都新宿区)は、商業施設建設を手掛けている建設企業向けのセミナー『「待ち」の営業から脱却しデータで攻める!』を11月28日にオンラインで開催した。不動産エリアマーケティングのDXについて解説した(続く) -
スマサポ 賃貸管理業務でも積極的アプローチ
住宅新報 12月9日号 お気に入り不動産賃貸管理会社と入居者の円滑なコミュニケーションを支える入居者アプリ『totono』(トトノ)を運営するスマサポ(東京都中央区)は、同アプリを活用した『成功事例発表会2025』を12月4日に、東京都内でオンライ(続く) -
プレニーズ 宮下克己社長に聞く 2年後 売り上げ倍増も 創業20年、第2の創業期へ 新ブランドに自信
住宅新報 12月9日号 お気に入り――創業から20年。ここにきての新ブランド立ち上げの背景は。 「創業したのが05年。新築分譲事業を実施していたが、その後に起きたリーマンショックの影響で事業規模縮小を余儀なくされた時期があった。その後(続く) -
京都の劇場名称を決定 野村不動産など
住宅新報 12月9日号 お気に入り野村不動産とタオ・エンターテイメントがエンターテインメント事業に取り組むため設立した「NRE&TAOエンターテイメントパートナーズ合同会社」と、この合同会社と包括的業務提携を締結したJTBコミュニケーショ(続く) -
大和ハウス、既存ストック強化 30年代に売上高1兆円 スムストック販売士の認知向上も
住宅新報 12月9日号 お気に入り大和ハウスグループは、既存建物のリフォームや買い取り再販、仲介などを行う「リブネス事業」を強化している。同事業を「既存物件をもう一度活躍させるために蘇(よみがえ)らせる事業」と位置付け、今後も新築事業(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇204 今、何がビジネスチャンスか スーモ編集長が講演 第48回不動産女性塾
SUUMO編集長で同リサーチセンター長の池本洋一氏は11月25日に行った第48回不動産女性塾の講演で、これからの不動産業(主に仲介や賃貸業)のビジネスチャンスとして以下の5点を挙げた。 (1)増える単独世帯(2)大都(続く) -
酒場遺産 ▶113 新橋 立飲み処 あじろ なんとも気楽な立ち飲み屋
筆者はサラリーマン時代、30年以上虎ノ門近辺にいたのだが、新橋の古い酒場を探索した記憶があまりない。近くて「いつでも来れる」ということもあり、ことさらに歩き回ることもなかったのだ。虎ノ門近くにあった職(続く) -
トレーラーハウスショーに出展 ミサワホーム
住宅新報 12月9日号 お気に入りミサワホームは、11月26~28日に東京ビッグサイトで開かれた「東京トレーラーハウスショー」に出展し、同社のトレーラーハウス「ムーブコア」をPRした。 トレーラーハウスは、タイヤが付いているためけん引に(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編249 抵当権設定前の賃借人は常に競落人に優先する?
Q.建物賃貸借契約では、抵当権の設定登記より前に入居している賃借人は、賃借権の登記がなくても抵当権者(競落人)に対抗できるということですが、その根拠は何でしょうか。 A.それは、借地借家法31条(1)の規定で(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 3Dプリンター住宅に2階建て登場 住宅価格の高騰と人手不足で期待
記者 ここ数年3Dプリンター住宅が注目されています。建設用の3Dプリンターにより建築物が建てられる時代になりました。ただ地震大国の日本で不安も残ります。耐震性など建築基準を満たすことができるのでしょうか(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編90 ~畑中学 取引実践ポイント~ 現状を整理して通る方法を提案 「住宅ローン審査否決への対応」
住宅新報 12月9日号 お気に入り顧客の住宅ローンの審査結果が否決だった(落ちた)場合はどのような行動をするべきだろか。「審査結果は否決との報告(報告)」をした上で、「否決となった原因の見解を述べ(現状整理)」、「今後の対応策を述べる(提(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、第2回「地理空間情報データチャレンジ」を実施中。国土数値情報等の公的データや民間の不動産データを活用した「不動産売買価格の予測モデル構築」をテーマとするコンペティションで、締め切りは26年(続く)
政策
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25年度補正予算を閣議決定 新たな3省連携住宅支援
住宅新報 12月9日号 お気に入り住宅の新築・リフォームにおける省エネ化全体を支援するのが、国土交通省と環境省による「みらいエコ住宅2026事業(Me住宅2026)」。前年度の「子育てグリーン住宅支援事業」相当の事業として創設するもので、予算案(続く) -
三大都市圏全て反転増 合計は7カ月ぶりプラス マンション着工・10月
住宅新報 12月9日号 お気に入り国土交通省の調査によると、三大都市圏における10月の分譲マンション着工戸数は9223戸(前年同月比29.9%増)で、7カ月ぶりに増加へと転じた。 圏域別でも、各圏域がプラスに転じた。首都圏は、埼玉県と千葉県で(続く) -
改正マンション法施行へ新たな決議の詳細等規定 政令改正
住宅新報 12月9日号 お気に入り政府は11月21日、老朽化マンションの再生を促す「改正マンション関係法」(5月成立)の施行に伴い、必要な手続きを定める関係政令を閣議決定した。区分所有法及びマンション建替え円滑化法(法改正による改称後は「マ(続く) -
大阪府内の特区民泊 新規受け付け終了を国が認定 大阪市は要領制定で処分明確化
住宅新報 12月9日号 お気に入り国家戦略特別区域法に基づく「特区民泊」について、大阪府(吉村洋文知事)内の計32市町村で新規受け付けを終了することが決まった。同府及び大阪市、寝屋川市、八尾市は、11月17日に開かれた国の国家戦略特区会議に(続く) -
ひと カルチャーの探求に意欲 森ビル文化施設事業部ギャラリー運営部 風間美希さん
「文化は都市づくりに必要な要素」――。今でこそ不動産開発に〝文化〟や〝芸術〟を取り入れるディベロッパーが増えたが、森ビルはその先駆けだ。86年開業の「アークヒルズ」を始め、手掛ける大型開発には必ず文化施(続く) -
自民党税調でローン減税審議 床面積緩和、既存拡充など焦点
住宅新報 12月9日号 お気に入り災害リスク地域の制限案も 2日の会合では、個別要望項目についてそれぞれ可否等を精査する、いわゆる「マルバツ審議」を実施。そして4日には、特に〝政策的問題として検討する〟テーマと位置付ける「マル政」項(続く) -
国交省・市場動向調査 名古屋圏で増加も全体は3カ月連続減 既存住宅販売量指数・8月
住宅新報 12月9日号 お気に入り国土交通省の11月28日の発表によると、8月の既存住宅販売量指数(試験運用)は、戸建て住宅とマンションの合計(季節調整値、以下同じ)が前月比5.0%減の122.1で、3カ月連続の減少となった。30m2未満のマンションを除(続く) -
国交省・市場動向調査 全区分でマイナス続き全体は3カ月ぶりの減 法人取引量指数・8月
住宅新報 12月9日号 お気に入り国土交通省の11月28日の発表によると、8月の法人取引量指数(季節調整値、以下同じ)は前月比3.8%減の272.3で、3カ月ぶりにマイナスへと転じた。戸建て住宅とマンション(区分所有)を合わせた住宅合計は298.1(同3.6%(続く)
賃貸・管理
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居住支援へ官民連携強化 家賃債務保証会議を開催
住宅新報 12月9日号 お気に入り国土交通省は12月2日、「第7回家賃債務保証会議」をオンラインで開催した。冒頭、同省住宅局安心居住推進課の田中規倫課長は、住宅確保要配慮者の支援の重要性を強調し、「賃貸借契約の8割強で家賃債務保証会社が(続く) -
不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 830 退去後対応に理解あり こんな入居者と家主ばかりなら
9月、多摩郊外の古い貸し家の住人から10月中旬に退去すると連絡があった。「10月分の賃料は普通に1カ月分振り込んでください。本来なら10月15日までの家賃発生となりますが、ペットを飼うことで敷金を1カ月分お預(続く) -
ネクスウィル 空き家流通で山口県阿武町と連携協定
住宅新報 12月9日号 お気に入り中古住宅の流通活性化などを手掛けるネクスウィル(東京都港区)と、山口県阿武町(花田憲彦町長)は、空き家の流通促進に関する連携協定を12月3日に締結した。 同社は現在、空き家や共有持分などの〝訳あり〟不(続く) -
大阪ガスマーケティング 引っ越し一括見積りサービス提供を開始
住宅新報 12月9日号 お気に入り大阪ガス(大阪市中央区)の100%子会社である大阪ガスマーケティング(同)は、新規事業として、『引越し一括見積りサービス』の提供を、11月20日に開始した。 ウェブサイト上で、全国の複数の引っ越し会社の料金(続く) -
ほごらんど × ブルークリーン 空室や孤独死で業務提携
住宅新報 12月9日号 お気に入り住まいの提供などで生活保護関連の支援サービスを提供する、ほごらんど(東京都千代田区)と、特殊清掃や不動産原状回復サービスなどを手掛けるブルークリーン(東京都大田区)は、11月20日に業務提携した。空室や孤独(続く) -
全国ビルメン協会 適切な設備機器運用を
住宅新報 12月9日号 お気に入り全国ビルメンテナンス協会(東京都荒川区)は、セミナー『脱炭素・省エネビジネス動向紹介』を、11月27日にオンラインで開催した。脱炭素経営が注目される中、設備投資がなく、設備機器を効率よく運転する省エネ手法(続く)
投資
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J-REITトピックス
住宅新報 12月9日号 お気に入り【決 算】 (11月17日発表) JRE、分配金年2%成長へ ・ジャパンリアルエステート投資法人(JRE)の25年9月期決算は減収減益だった。営業収益が410億9300万円(前期比4.2%減)となり、当期純利益が17(続く) -
ムーディーズ 2026年証券化マーケット予測 RMBS案件数は若干増える 借り手の信用力で安定推移
住宅新報 12月9日号 お気に入りムーディーズ・レーティングスは12月4日、「アジア太平洋地域の証券化市場2026年の見通し」を発表した。 それによれば、証券化商品の裏付け資産のパフォーマンスは、マクロ経済やセクター固有の情勢により異(続く)
マンション・開発・経営
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三菱地所レジ 宮島社長が事業説明 実需中心、影響限定的 投機的短期転売抑制で
住宅新報 12月9日号 お気に入り三菱地所レジデンスの宮島正治社長は12月3日、価格高騰が続く現在の分譲マンション市況や今後の事業戦略について報道陣に対する説明会を開いた。その中で、投機的短期転売問題について、「不動産協会が発表した抑(続く) -
住友不など 「多摩川住宅」建替え初弾 7棟・全900戸完成
住宅新報 12月9日号 お気に入り多摩川住宅ホ号棟マンション建替組合と、参加組合員として事業参画している住友不動産、長谷工コーポレーションは12月2日、東京・調布市に立地する多摩川住宅ホ号棟マンション建替事業が完成したと発表した。築50(続く) -
豪州で賃貸住宅開発に初参画、全499戸 東京建物
住宅新報 12月9日号 お気に入り東京建物は12月1日、オーストラリア・メルボルンで賃貸住宅開発プロジェクト「899コリンズストリート」に参画したと発表した。同社として初となるオーストラリアにおける賃貸住宅開発事業。現地不動産会社であるLe(続く) -
AI活用の申請業務効率化、特許を取得 東急不動産HD
住宅新報 12月9日号 お気に入り東急不動産ホールディングスは12月1日、社内の申請業務における入力・承認作業を効率化するウェブ画面入力支援システムを開発し、特許を取得したと発表した。 同社が開発したウェブ画面入力支援システムは、(続く) -
再生可能エネ事業拡大へグリッドシェアJと提携 東急不動産
住宅新報 12月9日号 お気に入り東急不動産とグリッドシェアジャパン(GSJ)は12月4日、再生可能エネルギー事業の更なる拡大に向け、資本・業務提携することについて合意したと発表した。両社の経営資源やノウハウを有効活用することで、両社の利益(続く) -
第35回 住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄 慧眼を開く 大手不動産各社のホテル事業
11月後半の3連休、中国人の団体旅行客が減ったとされる京都に出かけた。関西の新築分譲マンションを複数取材する目的で、宿泊したのはノーガホテル清水京都。野村不動産グループ直営のホテルだ。 不動産会社(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 2025年 東京23区の商品企画傾向 供給減少、価格は急騰
トータルブレインがまとめた月例レポート「2025年の商品企画総決算」から、東京23区におけるディベロッパー各社の商品企画の傾向を見ていきたい。 東京23区は、開発用地不足と建築費の高騰による着工ペースの(続く) -
家具設計から再資源化まで一貫支援 業界初の循環型製造サービス 三井デザイン 今後はインテリア空間全体に
住宅新報 12月9日号 お気に入り三井デザインテックは2026年4月、設計から使用後の循環まで家具のライフサイクルに応じた資源循環を支援する業界初の新サービス「CIRCULAR FURNITURE(サーキュラーファニチャー)」の提供を開始する。設計・製造、C(続く) -
管理適正評価制度登録1万件を突破 管理協
住宅新報 12月9日号 お気に入りマンション管理業協会(世古洋介理事長)は、「マンション管理適正評価制度」の登録数が11月25日付けで、1万件を突破したと発表した。 「マンション管理適正評価制度」は、同協会が2022年4月に運用を開始した、(続く) -
フィリピンに戸建て276戸 タカラレーベン 平均価格1千万円超
住宅新報 12月9日号 お気に入りタカラレーベンは11月27日、OVIALAND (フィリピン・メトロマニラ)と共同で、フィリピンでの3号案件となる戸建て事業「ANARA(アナラ)」(完成予想図)に参画したと発表した。フィリピンの首都マニラから北へ73キロに(続く) -
テキサスで賃貸取得 近鉄不 総戸数398戸
住宅新報 12月9日号 お気に入り近鉄不動産はこのほど、米国テキサス州ダラス市の賃貸集合住宅(写真)を京阪神ビルディング及び米国パートナー企業MacNaughtonと共同で取得した。 敷地面積約1万2667m2、延べ床面積約2万7544m2の地上6階建て。(続く) -
一五不動産 物流施設8~10月期 東京圏5年ぶり需給改善 新規増大も関西圏は底堅く
住宅新報 12月9日号 お気に入り一五不動産情報サービスは11月28日、「物流施設の賃貸に関する調査」をまとめた。それによれば、8~10月期の空室率は東京圏で8.5%となり、前期比で1.1ポイント低下し、20年10月以来5年ぶりに低下して需給が改善し(続く) -
配管保全センター 給水管工事でAI概算見積もり提供
住宅新報 12月9日号 お気に入り配管保全センター(東京都千代田区)は、分譲マンションの理事会や賃貸マンションオーナー向けに、AI(人工知能)を用い、給水管工事の概算見積もりサービスの提供を、11月23日に開始した。不動産管理会社にひも付く給(続く) -
ワンノブアカインド調べ 港区 初の2.3億円超に 中古マンション価格・騰落率
住宅新報 12月9日号 お気に入り不動産ビッグデータサービスを提供しているワンノブアカインド(東京都港区)は、同社運営のマンション情報サイト『マンションレビュー』の保有データを元に、全国市区町村を対象にした10月の中古マンション相場の調(続く) -
アセットテクノロジー調調査 15年間大規模修繕なし 『買ってはいけない不動産』
住宅新報 12月9日号 お気に入り不動産賃貸管理を手掛けるアセットテクノロジー(大阪市中央区)は、分析データに基づいた『買ってはいけない不動産』に関する調査結果を11月25日にまとめた。 同調査は、不動産売買・仲介・管理業務で15年以上(続く)
人事
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人事・機構改革 東京建物
住宅新報 12月9日号 お気に入り(26年1月1日) 機構改革=(1)(1)「ビル事業本部」を「ビル事業本部」および「コマーシャル不動産事業本部」に分割し、資産回転型事業における新規案件の獲得体制の強化を図る(2)「コマーシャル不動産事業本部」の事(続く) -
人事・機構改革 住友林業
住宅新報 12月9日号 お気に入り(1月1日)機構改革=(1)「不動産事業本部」を新設し、同本部に「不動産事業管理部」と「国内不動産開発部」を新設(2)建築・不動産事業本部から不動産開発事業部と建築事業部を「不動産事業本部」に移設し、「不動産(続く)
資格・実務
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マンション管理士試験全国で1万人超が受験 マンション管理C
住宅新報 12月9日号 お気に入り国土交通大臣が試験主体となり、マンション管理センターを指定試験機関とする25年度マンション管理士試験が11月30日に実施された。受験者数は1万984人、受験率83.9%だった。 試験地ごとの受験者数は、札幌市3(続く) -
知って得する建物の豆知識 412 パース(透視図) 正しく空間を見るための技術
建築の世界で「パース」と呼ばれる透視図は、建物の形態や空間の奥行きを視覚的に伝えるための二次元としては最も強力なツールです。現代ではCGパースが主流となり、写実的な質感表現や光源シミュレーションまで行(続く) -
三井住友信託銀に送客連携を開始 モゲチェック
住宅新報 12月9日号 お気に入り住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」を運営するMFSは12月1日、三井住友信託銀行に対してモゲチェックの利用者を送客する連携を開始した。 モゲチェックでは、利用者に年収や年齢などの属性に合わせた(続く)
売買仲介
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バンコク初の「インターコンチネンタル」高級レジ 地上32階88戸、最高10億円超 リスト 日本国内で販売開始
住宅新報 12月9日号 お気に入りリストインターナショナルリアルティ タイランド(LIRタイオフィス)は11月30日、タイ・バンコクで開発が進む「インターコンチネンタル・レジデンシズ・バンコク・アソーク」(画像はイメージパース)の日本での販売(続く) -
関西エリアレポートを新設 地所リアル 企業の意思決定を支援
住宅新報 12月9日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスは、これまでの「エリアマーケットレポート・東京」に加え、関西圏に特化したレポートの定期発行を開始した。日本の2大経済圏である東京と関西について売買・賃貸の市況データを(続く) -
新宿支店を新設 23区で仕入れ強化へ エフステージ
住宅新報 12月9日号 お気に入りエフステージは12月8日、東京都新宿区に「新宿支店」を新規開設した。都心アクセスのよい立地と物件集積の高さを背景に、東京23区エリアにおける仕入れ体制を強化し、買取再販事業の拡大を図る狙いだ。今回の開設(続く) -
仲介子会社を設立 良質な中古流通のハブへ リノベる
住宅新報 12月9日号 お気に入りリノベーションプラットフォームを運営するリノベる(山下智弘代表取締役)は、不動産仲介機能を担う子会社「ハンドル株式会社」を設立し、12月1日から営業を開始した。中古住宅需要の拡大と共に評価軸が「安さ・見(続く) -
選挙管理委員会設置へ 全宅連、理事会を開催
住宅新報 12月9日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)は11月28日、第2回理事会を開き、26年度の役員改選に向けた選挙管理委員会の設置について決議した。委員会は選挙規則に基づき設置され、6地区連絡会から推薦、理事会で委嘱さ(続く) -
価格高騰時代のストック価値向上 循環担う買取再販を再評価 リノベ協 業界動向セミナー
住宅新報 12月9日号 お気に入りリノベーション協議会と性能向上リノベの会は11月28日、東京都内で業界動向セミナーを開催した。冒頭の講演では、SUUMO編集長兼SUUMOリサーチセンター長の池本洋一氏が、住宅市場の構造変化と既存活用に向けた政策(続く) -
池袋店を新規開設 未来都市開発
住宅新報 12月9日号 お気に入り未来都市開発(東京都中央区、舟越裕介代表取締役)は、新たに池袋店(東京都豊島区)を開設し、12月1日から営業を開始した。横浜、西東京、大阪、埼玉、千葉、福岡に続いて7店目。 池袋店(坪佑亮店長)の住所は、(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1343 JR南武線(2)&南武線・支線 小田栄が200万円目前に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ●南武線(2) (続く) -
不動産学の魅力 多世代共生型まちづくり 都市部・地方とも支え合い 明海大学 不動産学部 第79回
日本では少子高齢化が進んでいる。地域社会の課題として、空き家の増加、地域の孤立、コミュニティーの希薄化等が挙げられる。このような中で、多様な世代が互いに交流し、共生する地域社会を築くことが重要である(続く)
住まい・暮らし・文化
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空き家対策の〝公共図書館〟構築へ コンソーシアム、新メディアを公開
住宅新報 12月9日号 お気に入り全国空き家対策コンソーシアム(代表理事:川口哲平クラッソーネ代表取締役CEO)は12月1日、空き家対策に必要な情報を一元的にまとめた新メディア「AKIYA PUBLIC LIBRARY」を公開した。国内最大級6.1万人の空き家活用(続く) -
大型チャリティが盛況 大阪宅建 泉州・堺市支部
住宅新報 12月9日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会泉州支部(長谷川好伸支部長)と堺市支部(新居田学支部長)は11月30日、大阪府岸和田市内のショッピングモールで合同大型チャリティイベント「第42回不動産無料一般相談フェア&第3回たく(続く) -
ポラス コンセプトは「リゾートスタイル」 4カ月で反響187件 浦安12棟 初日に4棟成約
住宅新報 12月9日号 お気に入りJR京葉線舞浜駅から徒歩15分。埋め立て地ではなく、11年の東日本大震災でも液状化は起きていないという。敷地面積は100.55~136.57m2で、全棟100m2以上を確保。ツーバイフォー工法(枠組壁工法)の木造2階建てで、建(続く) -
タカマツH〝タワマン立地〟の上位ブランド 第2弾 緑が丘は反響20件 1カ月で完成前に完売
住宅新報 12月9日号 お気に入り高松コンストラクショングループで高価格帯で建て売りの戸建てや宅地の分譲事業を手掛けるタカマツハウスが開発した、建て売り上位ブランド「グランミラクラス」シリーズの第2弾として東京都目黒区の分譲戸建て住(続く) -
住団連 25年度第3四半期業況調査 注文棟数はマイナス幅縮小 金額は21期連続プラス
住宅新報 12月9日号 お気に入り住宅生産団体連合会(仲井嘉浩会長=積水ハウス社長)は11月28日、戸建て注文住宅と低層賃貸住宅に関する25年度第3回(7~9月期)の業況調査の結果を公表した。 戸建て注文住宅の実績は、受注棟数(または戸数、以(続く) -
決算 減益も売上高は過去最高を更新 積水ハウス第3四半期
住宅新報 12月9日号 お気に入り積水ハウスの26年1月第3四半期の業績は減益となったが、売上高は過去最高を更新。主力の戸建て住宅や建築・土木などの請負型ビジネスは売上高9761億円(前年同期比0.5%増)、営業利益1086億円(同13.1%増)の増収増益(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 区部全域で平均販売日数が減少 東京都 建て売り販売日数 9~11月
住宅新報 12月9日号 お気に入り東京都主要地域9~11月期・新築戸建ての成約棟数は城北のみ増加。全体では1720件(前四半期6~8月期比3.9%減)だった。登録公開件数は1602件(同7.2%増)。月初の流通在庫数は区部4地域606件(前月比6件増)、都下5地域1(続く)




