森ビルは、虎ノ門ヒルズエリアで新たな都市体験やコンテンツを創出・発信するための「クリエイティブエコシステム構築に向けた共同プロジェクト」を開始する。同社とバスキュール、日本テレビ放送網、KDDIIMAGICA EEX、博展、キヤノン、日本アイ・ビー・エム、Animoca Brands、note、Symmetry Dimensions Inc.で構成される企業コンソーシアムが業界や領域を超えたコラボレーションを掛ける。
具体的な活動としては、デジタルツイン等により、現実都市と仮想空間が連動する新たな都市体験やイベントを創出。また、業界・領域を横断したコラボレーションによる東京発の世界を魅了する新コンテンツを開発する。東京・日本から広く世界に向けて情報拡散するための新たな発信手法の開発し、ハード・ソフト両面から次代の都市づくりを担うクリエイターの育成を行う。
同プロジェクトでは、虎ノ門ヒルズエリアを舞台に、都市づくりを担う企業や、最先端テクノロジーや多彩なコンテンツを有する企業、新進気鋭のアーティストやクリエイターなどによる領域を超えたコラボレーションによって、ビジネス・アート・ファッション・エンターテインメントなどを高次元で融合。新たな価値や体験を創出し、東京・日本から広く世界に発信するための価値創造システム(クリエイティブエコシステム)の構築を目指す。