中央日本土地建物はこのほど、東京都中央区で賃貸マンション「バウスフラッツ日本橋馬喰町」を竣工した。11月中に入居を開始する。
同物件はJR総武本線浅草橋および馬喰町駅、都営新宿線馬喰横山駅から徒歩各3分のほか、都営浅草線、東京メトロ日比谷線、JR山手線の計6路線4駅が徒歩圏の立地。敷地面積は約304平方メートル。交通アクセスの良好さに加え、問屋街としての歴史から衣料品や雑貨などを扱う店舗や個性的な飲食店などが並ぶ、周辺の街並みの魅力も訴求点とする。
建物は12階建て、総戸数は53戸で延べ床面積は約1993平方メートル。間取りは1K~2LDKの全7タイプで、専有面積は約25~53平方メートル。
同社は現在、住宅系賃貸事業拡充の一環として、都心型賃貸マンションをはじめ学生向けマンションや有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など、幅広い賃貸住宅を展開。今後も「多様化するライフスタイルや社会動向の変化を捉え、顧客のニーズに対応した賃貸事業を推進していく」とコメントしている。
(写真)竣工した「バウスフラッツ日本橋馬喰町」外観
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