ビットキー(東京都中央区)は、同社のスマートワークブース「Bitkey work booth」を、東京有明アリーナ(東京都江東区)が運営する次世代型エンタメ総合施設「有明アリーナ」に提供した。
ワークブースを設置して無人で運営するには、一般的に本体を設置した上で利用者向けの検索・予約サイトや管理者向けシステム、スマートロック、請求・決済などの様々なシステムを連携する必要がある。一方、ビットキーのワークブースは、これらの機能をすべて備えており、管理者の手間を低減している。利用者は一度専用サイトにアカウントを設けて顔画像の情報を登録すると、次回以降はタブレット端末に顔をかざして専用パスコードと利用時間を入力することで決済からカギの解錠までがスムーズにできる。