東京都町田市や神奈川県相模原市を中心に飲食事業を展開するキープ・ウィルダイニング(東京都町田市、保志真人社長)は2月1日、多摩信用金庫(東京都立川市、以下多摩信金)から運営を受託し、フレキシブルオフィス「たましん地域/未来共創センター『me:rise立川(ミライズタチカワ)』」を開業する。また開業に先立ち、1月20日と27日に先行内覧会を開く。
同施設は、JR線立川駅から徒歩4分の位置にある多摩信金の旧本店建物をリノベーションし、コワーキングスペース・シェアオフィス等として再活用する施設。多摩信金が培ってきた企業支援の知見を生かすと共に、地域におけるインキュベーション施設の企画・運営実績を持つキープ・ウィルダイニングとの提携により、創業支援や事業支援、利用者同士のコミュニティ形成などを目指す。
フロアにはフリースペース(最大85席程度)、ブース席(24席程度)、個室(6室程度)、インキュベーション個室(10室程度)をそれぞれ設ける。月額利用料金(例)は、「フリースペース会員」が7800円から、「インキュベーション個室」が3万2000円から。一時利用も可能で、「1日利用」は1500円、45分の「ショート利用」は500円。詳細、内覧会申し込みは専用ホームページ(https://www.merise-tamashin.net/)を参照のこと。
(写真) 「me:rise立川」内観