大東建託グループ(東京都港区)は4月から、入居申込時の性別入力・記入項目の削除や外国人入居者様向けの賃貸保証プランの新設など、入居者ダイバーシティに向けた新たな取り組みを順次開始した。同社グループは、2022年10月に、グループ創業50周年に向けた取り組みの一環として、性志向や国籍、年齢などを問わず、すべての人が安心して暮らすことができる賃貸住宅の提供を目指すグループ横断プロジェクト「Open Room Project(オープンルームプロジェクト)十人十色の暮らしをサポート」を発足。今回展開していく各種取り組みは、同プロジェクトの活動から誕生したもの。