川崎市は5月9日、SDGs登録・認証制度「かわさきSDGsパートナー」の第8回募集を開始した。SDGsの達成に向けて、同市内で事業活動をしている企業や組織等が対象。申請受け付けは5月31日まで。登録・認証の決定は7月を予定している。
同制度は、SDGsの達成に向けて取り組むことを意思表示する「登録(かわさきSDGsパートナー)」と、更にSDGsへの取り組みを自己評価して今後に向けた目標設定をする「認証(かわさきSDGsゴールドパートナー)」の2段階方式。登録・認証されると、市ホームページにおける公表、市融資制度「SDGs取組支援融資」による信用保証料補助(認証のみ)などのインセンティブがある。これまでの登録・認証者数は3145者(23年4月1日現在)となっている。