マンション・開発・経営

横浜・関内で〝仮眠用ポッド〟導入のワークスペース いいオフィス

 コワーキングスペース事業を手掛けるいいオフィス(東京都港区、龍﨑宏社長)はこのほど、シェアオフィス等の管理・運営事業のCOMOTIZE(横浜市中区、清水鏡代表)と提携し、横浜市中区万代町で「いいオフィス関内 by NAP FOR WORK(ナップフォーワーク)」を開業した。

 新施設は、JR京浜東北・根岸線関内駅から徒歩2分の立地で、フロア面積は117平方メートル。仮眠専用の設備を導入していることが特徴で、〝パフォーマンスを向上させる20分程度の短い仮眠〟を指す「パワーナップ」に対応。人間工学を基に、この「パワーナップ」専用に開発された設備「エナジーポッド」を2台設置している。
このほか、一般的なオープン席やカウンター席、半個室型ブースのほか、個室型の防音ブースや休憩にも使えるソファ席など、各種コワーキングスペースを全25席用意。一時利用料金は1時間当たり600円、1日利用は平日2100円となっている。

(写真) 新設で導入された仮眠用設備「エナジーポッド」