政策 売買仲介

クラッソーネ、空き家除去で埼玉県鳩山町と連携協定

 解体工事のマッチングプラットフォームを運営するクラッソーネ(名古屋市中村区、川口哲平社長)は10月25日、埼玉県鳩山町と「空家等の除却促進に係る連携協定」を締結した。鳩山町は、2022年度末時点で340件の空き家を把握している。そのままに放置されている空き家が増加していることで、空き家の除却促進に向けて連携協力し、管理不全な状態の空き家の解消を目指す。連携協定を通じて、クラクラッソーネが運営する「すまいの終活ナビ」をはじめとしたIT技術やデータを活用する。